どれを買おうか迷っているあなたに!人気スケジュール帳大特集
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皆さん、スケジュール帳はもう買いましたか?
1月始まりのスケジュール帳を使う方が世の中の大多数を占めますが、新生活の始まりに合わせて4月にスケジュール帳を新調する方もいますよね。
とはいっても、スケジュール帳は種類が沢山あるので「何を買えばいいのかわからない!」と頭を抱える方もいるかと思います。
そんな方のために、人気スケジュール帳のそれぞれの特徴やお値段をまとめてみました。
定番スケジュール帳の、気になる特徴とお値段
ほぼ日記帳
略して「ほぼ日」。「ほぼ日」のスケジュール帳は4種類あるのですが、今回は最もベーシックな「オリジナル」(¥2000)※税別タイプのみご紹介します。
「ほぼ日」の「オリジナル」タイプの一番の特徴は、コンパクトな文庫本サイズであること。1日に丸々1ページ使っているので、日記帳代わりに使うこともできます。
また、手で押さえなくても180°開く構造になっているのも強みです。
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「ほぼ日」の本体はいたってシンプル。本体にお好みのカバー(¥1500-)を付けて、自分だけのスケジュール帳を作ってください。文庫本サイズなので、お気に入りのブックカバーを付けるのもアリ。
EDiT
「ほぼ日」同様、1日1ページが特徴のスケジュール帳なのですが、EDiT(¥2500-)はよりシンプルを追求しています。白紙の部分が多く、「ほぼ日」よりもぎっしり予定を書くことが出来るでしょう。
月の始めには見開きの「月間プランニングページ」が活用できます。今月やりたいことをリストアップする欄や、読んだ本、観た映画を書き留めておく欄もあり、日々の記録を残す点において「充実」の一言に尽きます。
EDiTのスケジュール帳はカバーの種類が豊富。イタリア製PU(ポリウレタンの皮革)の滑らかな手触りを楽しめるカバー(¥3200)、スマホや筆記用具を収納できるジップポケット付のカバー(¥2500)など、あなたのお気に入りを探してみて下さい。
マークス 2015手帳・スケジュール帳【A5正寸・EDITウィークリー・バーチカル・2014年12月始まり】ストレージ.イット フォー・エディット(ET)(Amazonより)
「ほぼ日」とEDiTは1日1ページ構造のスケジュール帳であるため、「書くことが元々好きな方」「何事もコツコツ続けられる方」におすすめです。
NOLTY
2013年5月に「能率手帳」から急きょブランド名を変更した「NOLTY」(¥1500)。V6の岡田准一が出ているCMが印象的です。今回は2015年に新発売の「NOLTY U」のみご紹介します。
「NOLTY U」は「書くことを楽しむ」がテーマ。予定を記すのが楽しくなるような、様々な工夫が凝らされています。
例えば、ウィークリーページの下にはTo doスペースが設けられています。付箋を貼るにも丁度いいスペースなので、使い方は何通りもありそう。ちなみに、一か月の終わりには後ろを振り返っている小鳥の絵がページの下に描かれています。過去の記録を振り返ることで、「ちょっとした発見」をしてほしい、という意味が込められているそう。
自分だけのアイデア、心に残った言葉を書き残す「ピンク色の特別なページ」も。数年後、ふと見返してみたら楽しそうなスケジュール帳です。
能率 2015年版手帳 NOLTY ユー(ホライゾンブルー) 6521(Amazonより)
絶景手帳
予定を書き込むたびに癒されたいのなら、「絶景手帳」(¥2400-)がオススメ。世界中の「絶景」の写真をふんだんに使ったスケジュール帳です。
表紙は全部で6種類あり、色によってテーマの国が違います。
マンスリーのページをめくると、その国が誇る美しい景色の写真が登場。さらに、その絶景がどこにあるのか、いつがベストシーズンなのかをしっかり解説したページも付いています。
絶景手帳(アンダルシアイエロー)(2015)(楽天より)
シンプルでお財布に優しい!スケジュール帳シリーズ
シンプルかつ1000円以内におさまるスケジュール帳なら、以下の2つがオススメです。
無印良品のスケジュール帳
無印良品の文房具は総じて安くて機能性が高く、学生の強い味方ですよね。
マンスリータイプもウィークリータイプもあるので、自分の生活サイクルに合わせて選べます。
「上質紙マンスリーノート」はサイズの種類が豊富。B5(¥600)、A5(¥550)、B6(¥450)、A6(¥400)の4種から選べます。
(公式サイトより)
「再生紙ノート・ウィークリー」(¥100)は本当にシンプルなA5サイズのノート。曜日と罫線しか印刷されていないので、自分で日付を書き込む形になります。
(公式サイトより)
クロッキー+Diary
クロッキーは元々スケッチブックで有名なのですが、実はスケジュール帳も出しています。
サイズはほぼ正方形のもの(¥600)と長方形のもの(¥540)の2種類。
マンスリーページと無地のページで構成されています。日付が印刷されておらず、マス目だけが薄茶の罫線で描かれているのが特徴です。
スケッチブックと同じクロッキー紙を用いているため、絵の描きやすさは抜群。予定を書きこむだけではなく、ちょっとした絵を描くのに最適なんです。旅先のスケッチを無地のページに描いたり、マンスリーページをイラストやマスキングテープで装飾してみたり……絵を描くのが好きな方、クリエイティブな方にとっては魅力的なスケジュール帳です。
マルマン ポケットサイズ クロッキーダイアリー CD51(Amazonより)
自分の好みや生活サイクルに合ったスケジュール帳を購入して、楽しく予定を管理しましょう!
文/城見島ほのか
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