気づくとスマホでツイッター…「ツイ廃」にならないための3つの方法【もしかしてあなたも】
Photo by Esther Vargas
「ツイ廃やめたい…」「ツイ廃にはなりたくない……」
そんなつぶやきを、Twitter上でよく見かけます。
いや、それつぶやくくらいなら辞めればいいじゃん。
なーんて、それができれば苦労しないよ!やめたいのはTwitterじゃない、ツイ廃なんだ!!
そんな声が聞こえてきそうです。
ツイッター廃人、略してツイ廃。
基準については諸説あるようですが、大体は1日数百以上のツイートをするユーザーを指すことが多いようです。さすがにその域に達する人は少ないかもしれませんが、ついついTwitterに時間を費やしてしまう現状を変えたいという人は多いようです。
でも、気をつけようという意志がある人はまだまだ大丈夫。救いようがあります!まだ心までツイ廃になったわけではありません。この記事を開いているのが何よりの証拠です。
というわけで、主に3つに分けて、ツイ廃にならないための方法をご紹介します。
■応急処置:リストを作る
自分がいなかった時間のタイムラインを遡るのに時間をとられてしまう人。でも、本当に全部のツイートを読んでいるわけではないですよね。膨大な情報と共に、不要な情報も多いのがTwitter。自分がチェックしているバンドの情報とか、話題のツイートとか、休講情報とか、気になるあの子の「○○行きたい」とか。何がほしい情報かどうかは人それぞれだと思いますが、それでもタイムラインのツイート全てが自分にとって必要だという人はほとんどいないでしょう。それなのにタイムラインを無差別に遡っていては、時間を浪費してしまうのも当然です。
そこでオススメしたいのが、リストを作るということ。Twitter自体に備わっている機能です。
【アプリ】Twitterのリストを作る方法とリストへ追加する方法
詳しい方法の説明はリンク先に譲りますが、たとえば就活関連のアカウントをまとめたり、サークルの友人たちをまとめたり、自分の好きなバンド関連のアカウントをまとめたり。こうすることで、Twitterの情報を絞ることが出来ます。あとはそれぞれの情報を、気になったときに見るだけ。ジャンルが絞れていればチェックする時間もそんなにかからないし、内容も頭にすっと入ってきます。
■特効薬:アプリを消す
ついついTwitterを開いてしまうという人、スマホでTwitterをやっていませんか?そして、操作性にすぐれたクライアントアプリを使っているのではないでしょうか?
スムーズに操作できて、しかも手元にある。するとついつい手が伸びてしまいますよね。
そんなあなたにオススメしたいのが、思い切って「アプリを消す」ということ。Twitterをするのは、ブラウザから。そうすればいちいちログインしなくてはいけないし、手間もかかります。操作するのもアプリよりスムーズではありません。
Twitterをやるということにハードルを設けることで、「Twitter開くのめんどくさいな」と思うようになれば自然とツイート数も減ることでしょう。
■最終手段:ツイ禁アプリを利用する
今まで、Twitterを開く時間を自分で減らす方法をご紹介しました。最後に、もっと強制力のある方法をお伝えします。それは「ツイ禁アプリを利用する」ということ。
このアプリは、1回辺りの使用時間と1日の使用回数を設定することができます。時間が来たら画面が変わるので、強制的にTwitterをやめることができるのです。子供の頃、ゲームは一日1時間までと決められていたのと同じです。
ただし、アプリの操作性に不便な点はいくつかあるので、最終手段にしたほうがいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
Twitterとのうまい付き合い方を身につけて、時間を有効活用しましょう!
文/古今日子