【便利アプリ紹介】全ての音楽を手軽に持ち運ぶ「CloudBeats」
(Photo by Yutaka Tsutano)
突然ですが、音楽ファイルって意外と容量を食いますよね。
最近聞いてないなって曲があっても、たまに聞き返すこともあるからなんとなく消せない。何より、いちいちiPhoneをパソコンにつないでiTunesで音楽を入れたり消したりするのは面倒臭い。
そして、ある日写真や動画を撮ろうとしたら「空き容量がありません」。こんな困った経験ありませんか?
しかし、こんな悩みを解消してくれるアプリがあるんです。その名も「CloudBeats」。
今回は、この便利なアプリについてご紹介します。
まずは皆さん、「クラウドストレージサービス」ってご存じですか?
Dropbox、Onedrive、Googledriveなどに代表される、インターネット上にファイルを保存しておくことができるサービスのことをこう呼びます。本体に保存されているファイルをネット上に保存することで、パソコンやスマホの容量を節約することができるのです。
このサービスを使えば、音楽ファイルもネット上に保存することができます。
さて、「Cloudbeat」に話を戻しましょう。
このアプリは、クラウドストレージサービスを用いてネット上に保存した音楽ファイルを再生することができます。
つまり、ネット上に全ての音楽を保存しておけば、スマホの容量を全く使わずに自分の持っている曲を全て持ち運ぶことができるのです。
再生をストップするタイマーがついていたり、再生速度の変更や再生箇所の保存ができたり、音楽プレーヤーとしての機能も充実。
さて、アプリの詳細情報です。iPhoneとAndroidではアプリ自体が異なり、価格も違うのでご注意ください。
iPhone:CloudBeats – クラウド音楽プレイヤ (Dropbox, OneDrive, Google Drive) 価格600円
Android:Beat – cloud & music player 無料
音楽ファイルが多すぎてどうしようもない! という方はぜひお試しください。
文/っk