【忙しすぎる大学生へ】サボれる授業を見分ける5つの方法
もう5月。新入生の皆さんも、新生活に慣れてきた頃ではないでしょうか? しかし、そんなこの時期から徐々に増えるのが、授業をサボる学生たち。
彼らはさぞや忙しいのでしょう。だって、大学生の本分たる授業ですよ? それをサボらなければならないなんて、どれだけ過酷な日々を送っているのでしょう。同情の念を禁じえません。
そんな“仕方がなく”授業をサボらなければいけないお忙しい学生の皆さんへ、筆者からプレゼントです。サボっても単位が来る授業、サボると単位が来ない授業の見極め方をご紹介しましょう。
1. 出席を取るかどうか
おなじみのこの項目。出席がある授業は、基本的にサボったらアウトです。ただし最低出席数が宣言されている場合、あるいは確実に代返をしてもらえる場合に限り、その制限の範囲内でサボることができます。
注意しなければならないのが、数回のみ出席を取るという授業。1回の出席点が大きいので、そのタイミングを逃すと大きな痛手を被ります。どうにか時間を作って出席しましょう。
2. テストかレポートか
基本的にレポートのみの授業は、やむを得ず欠席してしまっても単位を得ることは比較的容易です。参考図書と課題内容さえわかれば、どうにかレポートを書き上げることはできます。
テスト1本だから、と言って授業に出ない人もいますが、それは完全なミスです。考えてみてください。授業に出られないような忙しい自分が、果たして満足にテスト勉強できるでしょうか? そんな時間はないはずです。
ですからやはり、テストのみで成績が決まる場合には時間を作って出席する必要があります。
3. レジュメがあるか・わかりやすいか
これ、結構重要です。レジュメがあれば、テスト勉強もしやすく、レポートも書きやすい。つまり、サボってしまった場合でも比較的取り返しがつきやすいのです。
しかし、レジュメ自体がわかりにくかったり、授業内容が難しい場合は、サボらない方が賢明でしょう。
4. 信頼できる友達が受けているか
友達は大事な情報源です。忙しくて仕方なくサボっているあなたに、その友達は快くノートを見せてくれるでしょうから、友達が受けている授業ならほぼ確実に単位は来るでしょう。
ただし、その友達が信頼できる人、つまりあなたほど忙しくないなら、ですが。
5. 参考図書はあるか
教授が参考図書として自分の本を紹介していることはよくあります。そんな時はチャンスです。テストやレポートが、その図書からまるまる出される可能性が大いにあるからです。どうしてもサボれない用事は、ここに入れるのが得策。
ただし、参考図書を全く無視する教授もいますから、一概には言えません。ここは、うまく情報を仕入れましょう。
あ、一応言っておきますよ。学生の本分は勉強。授業はサボっちゃダメ、です。いざというとき以外はサボりなんて言語道断、ということをお忘れなきよう。
文/っk