非リアでもクリスマスは楽しめる!友達と行きたいイルミネーション3選
クリスマスも目前。どうせクリスマスを楽しめるのは恋人持ちのリア充だけでしょ……と卑屈になっていませんか?ましてやイルミネーションなんて尚更……。
そんな風に思っていてはもったいない!
友達とでも、イルミネーションを楽しめるエリアってたくさんあるんです。今回はその中から3つを紹介します。
■買い物から食事まで、横浜赤レンガ倉庫
雑貨屋からレストランまで揃う赤レンガ倉庫では、期間限定でクリスマスマーケットが12/25まで開催されています。
本場を再現したマーケットには、恋人だけでなく、家族連れや友達同士で来ている人も多く見受けられ、大人数で楽しむのにおすすめ。
クリスマスマーケットには、大きなクリスマスツリーを筆頭に、華やかに飾りつけされた木の小屋が屋台のように並んでいます。
屋台に売っているものでオススメなのがホットワインとソーセージ。マーケットは外なので、寒空の下にホットワインはぴったりです。ソーセージは大きいので友達と分けるのにちょうどいいサイズですよ。
普段見慣れないドイツ雑貨もたくさん売っているので、ぜひ、一つずつじっくり見てみてください。
ずっと屋外にいるのはつらい、という人は赤レンガ倉庫内を回ってみては?
国内外の帽子を幅広く揃えた「override」、お昼ご飯にもおやつにも食べられるガレットとクレープ専門店の「BREIZH Cafe EXPRESS」、お土産を買うのにピッタリの「赤レンガ[デポ]」など、グループで行っても皆で楽しめるショップが満載です。
明るい時間からイルミネーションが灯される時間まで、充実した1日を過ごすことができます。
■光の並木道がリッチ 表参道
ちょっとリッチな雰囲気を楽しむなら、表参道イルミネーションがおすすめ。光る並木道は、車のライトや道なりに並ぶショップの明かりも含めて、一帯を幻想的な空間にしてくれます。
しかし、ライトアップまで時間をつぶそうにも、ブランドはまだ手が届かない……。それに、友達と来ているのだから、もっと楽しみたい。そんなあなたに友達と楽しめるショップと、ちょっとリッチなカフェを紹介。
キャラクターものが好きな女子にはぜひ行ってもらいたいのがキディランド。原宿店は地下1階地上4階の大型店舗となっています。
スヌーピータウンショップにディズニーアベニュー、リラックマストアなど、各種のキャラクターグッズショップが展開しています。見るだけでも楽しいですが、せっかくなので友達とお揃いの品を買ってみるのも良いでしょう。
友達同士でいつもとは違う雰囲気のカフェに行きたい。ここでは椿屋カフェを紹介します。「椿屋」はチェーン店であるにも関わらず、1店舗ずつ内装や雰囲気が異なり、場所を変えれば何度行っても飽きません。
表参道店「椿屋カフェ」は通りに面していますが、階段を降りて少し地下にあるので、店内は静かで落ち着いています。特徴的なのが、店員が純メイド服を着ていること。本格喫茶を味わえます。
お値段は普通のカフェに比べると少し高いですが、ケーキセットなどは確かな満足感があります。ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。
この他にも若者向け・流行りのカフェなども多いので、買い物や食事の帰りに並木道を歩くと、1日の締めくくりに素敵な思い出ができます。ライトアップは12/25まで。
■日替わりライトアップ、スカイツリー
東京の目玉といえばこれですね!
日毎に色の違うスカイツリーは、12月はクリスマスを意識したデザインを日替わりで楽しめます。
スカイツリーの展望台に上るには約2000円の入場料が必要になります。また、展望台なので、それこそ、良い雰囲気のカップルばかりの可能性が……。
その点、外から見るならスカイツリーはタダ!
さらに、ソラマチには回りきれないほど沢山のショップが入っているので、時間を持て余すこともありません。
とにかく色々なお店が見たい、という人はイースヤード1階へ。食品、雑貨、カフェがところ狭しと並んでいるので、買い物も軽食の食べ歩きもできちゃいます。和のテイストで統一された内装には懐かしみを感じると同時に、人の溢れる賑わいを楽しめます。
少し落ち着いて食事をしたい時には、ソラマチタベテラスへ。和洋中すべての食事を味わうことができます。ウエストヤード3階にあるこのテラスは大きな吹き抜けを取り囲むようにできているので、開放的で賑やかな雰囲気を堪能できます。
ツリーはツリーでも、日本一高いツリーのライトアップを間近で見てみては?
今まで行ったことのないところなら、友人同士の話題性も抜群。はたまた、行ったことのあるところでも、クリスマスに染まった全く違う姿を楽しめます。
友達と素敵なクリスマスの計画を練ってみてください!
文/わにわに