カレーを卵で包む!風味抜群のタイ料理、高田馬場「カオタイ」
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※この記事は、Cue編集部「Cue Vol.31 セン」からの転載記事です。
大学生活の間に世界を周りたいという人は多い。しかし、気楽に海外旅行へ行くお金がないというのも学生の現実だ。
そんな人が気軽に海外を楽しめる方法がある。民族料理店での食事だ。その国に根ざした民族料理を食べることは、その国の文化を知ることにつながる。今回は高田馬場駅から徒歩3分のタイ料理店「カオタイ」を訪れた。
タイの屋台をイメージして作られたという異国情緒漂う店内は、ランチ時には920円のタイ料理ビュッフェを目当てに訪れた客で、連日満席となっている。
タイ出身の店長ヌンチャンさんは「自分が食べ、育った家庭の味を日本の方にも是非食べてもらいたい」と笑顔で語る。
ヌンチャンさんおすすめの一品は、プーパッドポンカリーという蟹のふんわり玉子カレー炒めだ。蟹の旨味とカレーの辛味を玉子がやさしく包んでおり、ごはんもすすむ味である。
タイ料理の特徴はその複雑な味にある。多種多様なスパイスによって引き出される辛味、酸味、甘味、塩味、旨味が、海産物や熱帯の作物といった豊富な食材に絡まり、飽きのこない深みのある味を創り出している。
百聞は一見にしかず、あなたも民族料理店に赴き、食を通じて境界線を越えてみてはいかがだろうか。
文・写真/Cue編集部
店舗情報
Access 東京都新宿区高田馬場 2−14−6 アライビル B1F
TEL 03-3204-5806
OPEN 平日:11:30-15:00(L.O.14:30)、17:00-23:00(L.O.22:30) 土休日:11:30-15:00(L.O.14:30)、17:00-23:00(L.O.22:30)
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