若者のスポーツ観戦を徹底検証! 観戦好きな女子の意外な本音とは?
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皆さんは、最近スポーツを観ましたか?
筆者は、東京オリンピックの追加種目に決定した、スポーツクライミングが気になっています。何か1つ気になっているスポーツがあると、他の人がどんなスポーツを観ているのか興味が沸いてきますよね。
筆者と同じ世代の若者がどんなスポーツを観ているのか。若者が多く集まる「わかものラボ」に参加して、調査してきました。
どんなスポーツを観ていますか?
(photo by warrenski)
野球好き:「野球が好きで、好きなチームの試合はよく観に行きます。」
サッカー好き:「サッカーが好きです。応援もしに行きます。」
好きなものがはっきりしていると、観戦も気合が入りそうです。
イケメン好き:「いろいろ観ますけど、特にこれと決めて観たりはしないです。テレビつけて、興味がわいたら観る感じです。」
筆者も同じタイプ。あまりスポーツをやっていなかったけど、スポーツ観戦が好きな人はこのようなタイプが多いようです。
(photo by Sarah Joy)
筆者:「ちなみに、興味を持ったきっかけは何ですか?」
イケメン好き:「やっぱり顔が好みの選手が出ていると観ますね(笑)」
そこ、意外とルックスは重要な要素のようです。
スポーツの情報はどこで入手しますか?
スポーツ観戦に興味を持ったきっかけはテレビが多いようです。では、若者はどこでスポーツの情報を得るのでしょうか?
全員:「SNSですね~」
今日の天下を席巻しているのはSNSの様子。Webニュース派の筆者はもしかして時代遅れなのか!?
(photo by Esther Vargas)
しかし、先ほどの質問を振り返ってみると、テレビ観戦や生観戦をしている人も多い様子。SNSでスポーツ情報が得られる今、わざわざ観戦する理由は何でしょうか。
筆者:「テレビと生観戦、それぞれどんなところが良いですか?」
テレビ派:「自分のペースで観られるところです。よく知らないスポーツでも、家族に聞いたり自分で調べたりしながら観ることができるから。」
生派:「やっぱり周りの人と盛り上がれるのがいいですね。1人で観に行っても、隣の全然知らない人と一緒に大声を出して応援できる、その一体感が好きです。」
(photo by Esporte Clube Pelotas)
ゆったり観るか、ワイワイ観るかといった違いでしょうか。うーん、悩みどころですね。どちらも楽しそう。そんな中こんな意見もありました。
テレビ派:「でも、にわかファンの分際で、とか言われそうだし、興味があっても生観戦はちょっと敷居が高いかな、という感じがあります。」
生観戦は初心者だとなかなかしづらいようです。
どうすれば観戦に来てもらえると思いますか?
生観戦はハードルが高いと思われがちですが、どうすればもっと観戦しやすくなるのでしょうか?
男性:「今、”カープ女子“とか”オリ姫“とか、女性のファンの方にネーミングするじゃないですか。ああいう風に何かかわいいネーミングを考えれば、女性の方にはもっと来ていただけるんじゃないかな、と思います。」
「初めての観戦でも“ファン”という括りで守ってもらえそう!」と、うなずきかけていた筆者の耳に、思わぬ言葉が飛び込んで来ました。
※画像は公式サイトのスクリーンショットです。
女性A:「私、あんまり、ネーミングされるの好きじゃないです。」
女性B:「私もです……」
え、そうなんですか!?
女性A:「なんか、女性だけにネーミングつけられると、スポーツ観る女性は普通じゃない、って言われてる感じがして。」
言われてみれば一理あります。そう感じている方もいらっしゃるんですね。
スポーツの見方も、まさに十人十色なのではないでしょうか。あなたの隣の人にちょっと話を聞く、それだけでも、また違った観方が出てきて、面白いかもしれませんね。
文/中嶋彩乃
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