立教大学イルミネーション点灯式に行ってみた!
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12月に入り、街の中のあちこちで色とりどりの電球が灯り始めるこの時期。
11月29日。ミッションスクールである立教大学では、冬の一大イベント、イルミネーション点灯式が行われた。
キャンドルの光を灯して
17時から始まる点灯式。筆者とその友人は16時40分ごろに会場入りをした。
その時、筆者たちはこの点灯式を運営する池袋クリスマス実行委員会の学生からキャンドルを受け取った。
ちなみにこのキャンドルは先着700名しか手に入れることができない。
キャンドルを手に持つとキャンドルの火の温かさが伝わってくる。冷たい風が吹いていたが、手のひらからじわじわと温かくなっていった。
わくわく!点灯式までのセレモニー
17時になったが、すぐ点灯!というわけではない。まず、最初に聖歌隊やハンドベルクワイアの学生による生演奏が楽しめる。
ベルの音、きれいな歌声、そしてクリスマスソング……。クリスマスが近づいているのを実感した。特に、チャプレン※からのメッセージが聞けることはミッションスクール立教大学ならではのコンテンツではないだろうか。
※チャプレン・・・教会・寺院に属さずに施設や組織で働く聖職者のこと
いよいよカウントダウン!
そして、待ちにまったカウントダウン!キャンドルの明かりを全員消すようにアナウンスがはいった。暗闇の中で響くカウントダウン。
「5、4、3、2、1.。。」
ついに、立教大学のクリスマスツリーに明かりが灯った!その場にいた全ての人がその美しさに目を奪われていた。
点灯してからもお楽しみが……!
点灯式が終わると先着100名にわかめスープの配布があった。これは、点灯式を運営した立教大学池袋クリスマス実行委員会のプロジェクトの一つである。
筆者ももらおうとしたが、時すでに遅し……。長蛇の列ができていたので断念した。
寒い中、わかめスープを受け取る人々の顔はみんな笑顔であった。
来ているのは立教生だけではない!
そう、この点灯式は立教生だけのイベントではないのだ。小さな子どもから老夫婦など様々な年代の人々や、家族連れまで。様々な人がこの点灯式に来ていた。
それだけ、このイベントは多くの人が楽しめるものである。
立教大学のクリスマスツリーのイルミネーションは11月30日~12月23日は16:30~22:00まで点灯。12月24、25日は16:00~終夜点灯。12月26日~1月6日は16:30~21:00まで点灯している。
立教生以外の学生も冬の思い出にこのイルミネーションを見に来てはいかがだろうか。
文・写真/ひなた
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