この時期にピッタリ!?ウワサの監獄レストラン「ザ・ロックアップ」でちょっとしたホラー体験をしてきた
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突然ですが、皆さんは「監獄レストラン」を知っていますか?
今話題になっているこのレストランは、刑務所をコンセプトにしているため、お客である私たちは囚人として扱われます。
店内は暗く、骸骨やミイラと恐ろしい置物ばかり。
店員さんは警察官や囚人のコスチュームを着ていて、とても本格的。
筆者はそんな噂を聞きつけ、新宿にある監獄レストラン「ザ・ロックアップ」に行ってきました。
中はまるで監獄!?囚人気分を味わおう!
まず、お店に入ると、かわいい警察官のお姉さんから思いっきり手錠をかけられます。
そうです。ここでは、私たちは囚人…。皆、罪人なのです。
そして、警察官に手錠でつながれたまま席に案内されます。手錠をされるなんて一生ない経験ですね!(たぶん)
席は完全個室。ドアは檻で、見た目はまるで独房です。でも、安心してください。中にはちゃんとテーブルとイスが用意されていますよ。
ガシャン!とドアが閉まり、取り残される私たち…。店内は薄暗く、恐怖が増します。
見た目は独特!ホラーなメニューがいっぱい!
監獄レストランというだけあって、見た目が変わっている飲み物や食べ物がたくさんあります。
飲み物は試験管やビーカーに入ったものも。懐かしいスポイトを使いながら、自分で飲み物をアレンジすることができますよ。
次に食べ物!ミイラのような手巻きピザや蜘蛛の巣がついたポテト…。
見た目が不気味なメニューばかり!
割とすぐにお腹にたまるので、頼みすぎには気をつけてくださいね。
インスタ映えする食べ物がたくさん撮れますよ!
食べ物だけじゃない!身の毛もよだつアトラクション!
(Photo by WH)
しかし、これだけではありません。楽しいお食事の合間にちょっとしたアトラクションが待っているのもこのレストランの魅力の1つ。
まず、店内が真っ暗になります。何が起こるのだろう?とドキドキしていると、足音がしてきました。
すると!モンスターたちがドアを開けて入ってきたのです!まるでお化け屋敷の中にいるかのよう…。
モンスターは遠慮なく接近してくるので要注意です。怖がりの人は店内が暗くなった瞬間、同伴者の近くに移動するのが身のためです。怖いのが本当にダメな人は行かないほうがいいかもしれません…。
しかも、思ったよりショーは長いので、かなりの精神力が必要になります。
あまりの恐怖で、写真を撮るのも忘れてしまうくらい、面白いアトラクションやサービスが盛りだくさん!その実態は、あなたの目でぜひ確かめてみてください。
ちなみに、ゾンビやモンスターは誕生日のお祝いもしてくれるそうですよ。特別な日に、監獄レストランでスリリングなひと時を過ごすのも面白いかもしれませんね。
だんだんと暑くなるこれからの季節。少し涼みに監獄レストランへ行ってみましょう!
文・写真/ひなた
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