芳根京子も挑戦!DODAキャンパスで見つかる新たな自分とは?
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10月3日、新卒採用支援事業を手がけるベネッセi-キャリアが、新サービス「DODAキャンパス」を発表した。発表イベントには女優の芳根京子さんも登場し、同年代の大学生にエールを送った。
DODAキャンパスとは?
新サービス「DODAキャンパス」とは、大学1、2年生から就職活動の準備ができるキャリアサービスのことだ。大学の講義で学んだことやサークル経験などを、「キャリアノート」と呼ばれるポートフォリオに記録して蓄積できる。
▲キャリアノートのイメージ
企業はキャリアノートの内容を確認でき、自社に興味のある学生がいれば、学生に対して説明会やインターンシップのオファーを出すことができる。エントリーシートのような限られた情報だけで闇雲にアプローチするのではなく、適性のある学生を豊富な情報で判断できる点が魅力だ。
オファーが来るのはITエンジニア?
DODAキャンパスは、学生側にも「就職活動の可能性を広げられる」という点でメリットがあるという。
今回のイベントでは、ゲストとして登場した芳根さんのキャリアノートが実際に作成され、キャリアアドバイザーの村嶋孝夫さん(写真左)が「オファーの出る意外な業界」を予測した。
子供の頃から料理が好きだという芳根さん。中学生のときには料理の専門学校を志望し、高校生に紛れてオープンキャンパスにも参加していたと言う。最近は料理の研究にもはまっていて、ペペロンチーノやオムライス、ハンバーグなどに挑戦しているようだ。
芳根さんは「好きなことはとことん突き詰める性格ですね。器用じゃない分集中しちゃいます」と語り、自分の料理好きをアピールした。
▲芳根さんのキャリアノート
しかし、村嶋さんの予想はITエンジニア。てっきり食品業界からのオファーが来ると思っていた芳根さんに対し、村嶋さんはエンジニアに向いている理由を語った。
「好きなものを仕事にしたいという学生は多いのですが、採用側は扱うものが好きというよりも仕事の適性で人を見ています。芳根さんは、計画性・とことん詳しく調べる・最善の道を選ぶといった3点が持ち味だと思います。エンジニアも納期までに計画的に運用したり、お客様のためにとことん最善のサービスを提供したりする点があるので、その点が適性につながると思います。」
理由を聞いた芳根さんは驚きながらも、「ドラマや映画の撮影もよく考えればものづくりですよね。自分の考えていなかったお仕事を提案してもらえるのは、新しい道を考えるきっかけになりますね」と応えた。
株式会社ベネッセi-キャリアの取締役である大竹航さんは、新サービスを導入した背景に「企業と学生の不幸なミスマッチがある」と話す。
大竹さんは、「現在の就職活動はエントリーシートや面接など”一発勝負型”であり、ボランティア経験や学業など大学時代にやってきた経験があまり評価されていない。DODAキャンパスの導入によって学生の人柄や経験がより明確になれば、就職活動でのミスマッチも減らせるだろう」と思いを語っていた。
DODAキャンパスは、「あなたの努力に、オファーが届く」をコンセプトにしている。大学1、2年から就職活動の準備ができ、大学時代に打ち込んできた努力が認められれば、学生にとっても就職活動がしやすい環境になるだろう。
文・写真/貝殻良太
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