1日に何回も見られる!日本が誇る、連続テレビ小説「朝ドラ」の魅力とは
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(Photo by mulan)
皆さん、NHKの朝の連続テレビ小説、いわゆる「朝ドラ」を観ていますか?
朝ドラ作品というと、先月までは、有村架純主演の「ひよっこ」、数年前だと「じぇじぇじぇ!」が流行語大賞となった「あまちゃん」が有名です。
でも、「そんな早く起きられないから観たことがない」という人のほうが多いのではないでしょうか。
いやいや!それはもったいない!
今回は、早起きして観てほしい朝ドラの魅力についてご紹介します。
短くてすぐ観られる!「朝ドラ」とはどんなドラマ?
(Photo by ::JM::)
朝ドラとは、NHKで月~土曜日まで毎日15分放送されているドラマのこと。
1作品のクルーは半年間。前期(4月~9月)、後期(10月~3月)に分けられます。前期はNHK放送センター(東京)、後期はNHK大阪放送局で制作されています。
朝ドラは主に朝8時から放送されています。お昼NHKでは午後0時45分から、BSプレミアムでは午前7時半、午後11時半から放送されています。朝見逃しても、あと3回チャンスが残っています。つまり、1日4回チャンスがあるのです!
たとえ、1日3回のチャンスを逃しても、土曜日の午前9時半から1週間分まとめて放送されます。
15分で観ることができ、何回も同じ回を観るチャンスがあるので、自分のペースで気軽に楽しむことができますよ。
若手女優と俳優の登竜門!朝ドラをみて流行を先取り!
朝ドラでは、主に日本人女性が目標にむかって奮闘する姿や女性の生涯が描かれています。ヒロインは若手女優が抜擢されることが多いです。
(※「マッサン」のように男性を主人公としたものや、外国人女性がヒロインになるものもあります。)
この朝ドラ、出演した俳優や女優たちの登竜門とも言えます。
「あまちゃん」で話題になったのんもこの朝ドラがキッカケで有名になりました。
また、女性だけがブレイクするのではありません!ヒロイン以外の俳優にも注目が集まります。今シーズンドラマの主演をつとめるあの人気イケメン俳優・ディーン・フジオカも「あさが来た」の五代友厚役でブレイクした俳優の1人です。
老若男女が観ることで、認知度が通常のドラマよりも広がるのは朝ドラの特徴の1つ。
毎日、同じヒロインやそれを取り囲む人たちを観ているので、家族のように親しみを感じてしまいます。
皆さんも朝ドラを観て、今話題の俳優を先取りしましょう!
ドラマだけではない!その前後番組にも注目!
(Photo by kellywritershouse)
ドラマの内容ももちろんですが、その前後番組にも注目。これは、8時放送限定の話となりますが、前後番組のアナウンサーのコメントも見どころの1つです。
まずは、朝ドラの前に放送しているニュース番組「おはよう日本」。番組が終わるときに、アナウンサーたちが朝ドラに向けてメッセージを送ることがあります。最近だと「ひよっこ」の最終回に、NHKの高瀬アナウンサーが「ひよっこ」への熱い思いを述べたことで一時期話題になりました。
さらに、朝ドラが終わったあとの番組である「あさイチ」では、毎回番組の冒頭に有働アナウンサーとタレントの井ノ原快彦が毎朝朝ドラの感想を語りあうのが定番になっています。
番組をまたいでも人々を魅了し続ける朝ドラ。アナウンサーと一緒に楽しみながら見るのも面白いですね。
(この2つの番組と朝ドラの関係を知りたい方はこちらへ!)
現在は、吉本興業を創業した「吉本せい」をモデルとする「わろてんか」が放送されています。テーマが「笑い」ということでもあり、出演者の笑顔が印象的な今回のドラマ。さらに高橋一生、松坂桃李とイケメン俳優が勢ぞろいしています。朝からイケメンを拝むことができて幸せな気持ちになれますよ。
今期の朝ドラも始まったばかり。今からでも遅くはありません!ぜひ皆さん、朝ドラをみて健康的な1日を送ってみてください。
文/ひなた
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