思わずキュンキュン!クリスマスに観たいラブストーリー4選
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(Photo by Antonio Castagna)
もうすぐクリスマスですね。皆さん、クリスマスの予定は決まりましたか?
中にはクリスマスは、家でまったり映画を観ようと思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、1人でも友達とでも恋人とでもキュンキュンできる、洋画のラブストーリー4選を紹介します。
ノッティングヒルの恋人
(画像はアマゾンより)
まず最初に紹介するのはジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント主演の「ノッティングヒルの恋人」です。
舞台はロンドンのノッティングヒル。
そこの小さな書店で働いているウィリアム(ヒュー・グラント)とその書店に客として来店した、ハリウッドで有名な女優アナ(ジュリア・ロバーツ)が出会うところから始まります。全く違う環境で生活している2人は徐々に惹かれ合うも、トラブルに見舞われてしまうため、どんな結末が待っているのかドキドキです。
2人の恋愛もですが、周りの一癖も二癖もあるキャラクター達も見どころです。特にウィリアムの妹のハニーと同居人のスパイクの関係は注目です。観終わった時、幸せな気持ちで心が満たされるでしょう。
ブリジット・ジョーンズの日記
(画像はアマゾンより)
次に紹介するのは「ブリジット・ジョーンズの日記」です。
舞台はロンドン。主人公は酒とたばこが好き、ぽっちゃり、彼氏なしのブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)。
真面目な弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)と仕事の上司であるダニエル・クーバー(ヒュー・グラント)との三角関係が描かれています。最悪な出会いをしたマーク、一見軽そうなダニエル。どちらの男性とどんな恋をするのでしょう。
この映画の見どころはなんと言っても、等身大でたまに見ていて痛い、それでいてどこか憎めない愛嬌のある主人公です。自分らしさを持っていて、人を見下さない前向きな彼女に憧れてしまうところもあります。そんな彼女がどんな恋愛をするのかも気になりますが、大人なマークとダニエルが子供っぽい喧嘩をしているシーンもなんだか愛らしくてオススメ。
これを見たら前向きになれること間違いなし!!続編も出ているので、気に入った人はぜひ観てみてはいかかでしょうか。
世界一キライなあなたに
(画像はアマゾンより)
次に紹介するのはエミリア・クラーク、サム・クラフリン主演の「世界一キライなあなたに」です。
イギリスの田舎町で暮らしていたルイーザ・クラーク(エミリア・クラーク)は半年間、障害者の介助をすることになりました。そこでウィリアム・トレイナー(サム・クラフリン)と出会います。
彼は仕事も私生活も充実していたのですが、事故により寝たきりになってしまいました。健康だった頃との生活の違いから心を閉ざしてしまったウィリアム。誰に対しても無愛想だった彼ですが、明るい性格のルイーザと過ごしていくうちに徐々に心を開いていきます。生きることに希望を見つけたようにみえたウィリアムですが実は、心の中にある決心をしていました。
なぜ半年というタイムリミットがあるのか。物語が、幸せな結末があってほしいと思う一方で、観終わった時にはずっしりと心に残るものがあります。ラストシーンでは涙する人も多いはず。
いつもと違ったラブストーリーを観たい人におすすめの映画です。
きみに読む物語
(画像はアマゾンより)
最後に紹介するのはララランドで有名なライアン・ゴズリング、アバウトタイムで有名なレイチェル・マクアダムスが主演の「きみに読む物語」です。
この映画はとある老人が認知症の老女に物語を読むところから始まります。その物語は1940年のアメリカの田舎町に住むノア(ライアン・ゴズリング)と、夏の休暇をそこで過ごすためにやってきたアリー(レイチェル・マクアダムス)のラブストーリー。
アリーに一目惚れしたノアは、気のなかったアリーに猛アタックします。そして付き合うことになった2人。しかし、幸せは束の間、身分の違いからアリーの両親は2人の関係を反対。そのことで二人は喧嘩し、夏が終わりアリーは帰ることになります。2人の関係はこの夏で終わってしまうのか。また最初の老人と老女の関係は…?衝撃のラストが待っています。
この映画の注目ポイントは、ノアのアリーへの一途な想い。また40年代の服装、車、建物なども見所です。正統派の純愛を観たい方にオススメの映画です。
心温まる映画を観て、素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。お気に入りの映画も見つかるはずです。
文/広重
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