お笑い好き必見!!関西で人気のお笑いコンビ『祇園』の魅力を紹介
寒すぎて何もしたくない。こたつの中で一日が終わる。
そんなあなたの寒さを笑いで吹き飛ばしてくれる、オススメの芸人「祇園」を紹介します。
『祇園』ってどんなコンビ?
(吉本興業株式会社公式HPのスクリーンショットです。)
「祇園」は大阪を中心に活動している吉本興業所属の芸人です。
自称「男前」のナルシストキャラ、木崎太郎さん(画像左)とそれに対して冷静な突っ込みを入れる、櫻井健一朗さん(画像右)の二人で漫才やコントをしています。
ナルシストキャラというとノンスタイルの井上裕介さんを思い浮かべる人が多いと思いますが、木崎さんは井上さんとは違うある特徴を持っています。
それは、彼の顔立ちです。
「ブサイクなのにナルシスト」と言われている井上さんに対して、木崎さんは実は整った顔立ちをしています。
木崎さんは「男前」?
(木崎さんの公式Twitterのスクリーンショットです。)
整った顔なのに、カッコイイのかブサイクなのかわからない木崎さん。
ファンのなかでも評価が分かれているのか、毎年行われるよしもと男前・ブサイクランキングではその両方にランクインしています。2018年は男前ランキングは2位、ブサイクランキングは4位という結果でした。なんともビミョーで絶妙な結果。
ちなみに相方である櫻井さんは男前ランキング9位でした。
そんな木崎さんですが、2007年、21歳のときにジュノンボーイコンテストに応募書類を送ってみたそう。結果は、、、書類落ち。しかし前向きな木崎さん、今でも返事を待っているとか。
櫻井さんは「ミスチル」が大好き!
(櫻井さんの公式Twitterのスクリーンショットです。)
男前で有名?な木崎さんの相方、櫻井さんはMr. Children の大ファン。そのため祇園の出囃子(舞台に登場するときに流れる音楽)はそのほとんどがMr. Children の曲です。
Twitterでも「Mr. Children の曲では何が好きですか」などと問いかけ、ファンの方々と大いに盛り上がっていました。
(櫻井さんの公式Twitterのスクリーンショットです。)
また、USJも大好きで、『ヘンダーソン』の子安祐樹さんや『きんめ鯛』の上田だうさんといった芸人仲間と一緒によく訪れるようです。
『祇園』がみたい!
(櫻井さんの公式Twitterより)
ここまで読んできて「祇園」のネタに興味を持った人は今すぐ大阪「漫才劇場」へ行きましょう!!
、、、なんて言うわけないですよ。
この記事は東京都にある早稲田大学のサークルのもの、ということは今この記事を読んでいるそこのあなたは関東圏に住んでいるのではないでしょうか。
関東に住んでいる人にとって大阪は遠い場所。わざわざ行くには少し遠いし、お金もかかる。
でも、大丈夫。「祇園」のネタは関東でも見ることができるんです。
まずは埼玉県。大宮ラクーンよしもと劇場で一日中「祇園」のネタを楽しめる「GIONデー」。
ゲストの方とのトークや単独ライブなど「祇園」の魅力を存分に味わえる一日を送れます。
続いて東京都。渋谷にあるヨシモト∞ホールではたくさんの若手芸人さんのネタを見ることができるライブを開催中です。
3月25日の行われる「12TH ANNIVERSARY ∞東西ネタフェス」では関西の芸人さんを一度にたくさん見ることができます。他にもファースト∞ライブなどのライブにも出演予定。
ぜひ、一度足を運んでみてください。
『祇園』のラジオを聴いてみよう!
(「月曜日のオンスト」公式HPのスクリーンショットです。)
ネタもいいけど、もっとラフなトークが聞きたい。そんなあなたにはラジオがおすすめ。
関西を中心に放送しているYES-FMの番組「オンスト」では月曜日から金曜日にかけて吉本興業の若手芸人が日替わりで出演していて、楽しいトークを聴くことができます。
「月曜日のオンスト」は『祇園』が担当。「木崎師範のナルシスト川柳」「無ッ知ーノ」という二つのコーナー、ゲスト芸人さんとのトーク、リスナーさんのお便りを読み上げるオンストメッセージと楽しい企画が盛りだくさん。「祇園」のお二人の普段を垣間見ることができるかも。
関西圏以外ではRadikoやListenRadioなどのアプリで聴くことができます。
ネタ番組の多い年末年始も過ぎて、お笑いを見る機会も減ってしまいました。しかし、番組がないからといって全くネタが見られないわけではありません。そろそろこたつから出て、冬の寒さを吹き飛ばす面白くて楽しいお笑いを探しに行きませんか?
文/sayo