自分の書いた本が本屋さんに並ぶチャンス!出版甲子園が「本にしたい」企画を募集中
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(画像は出版甲子園HPのスクリーンショットです)
日常の何気ない出来事やちょっと変わった経験、趣味、さらには社会情勢や学問など、自分を取り巻く事柄について、これって本になるんじゃないか、なんて思うことはありませんか?
そんな思いを形にする選択肢は案外、あなたの近くにあるかもしれません!
その選択肢とは、とある出版サークル「出版甲子園」。彼らの活動、そして現在行われている企画募集についてご紹介していきます!
出版甲子園って?
出版甲子園とは、早慶東大を中心とした大学生により運営されている出版サークルのこと。
全国の学生から「こんな本を書きたい!」という企画を募集し、その企画が実際に本になるまでのサポートをしています。
今まで出版甲子園を通して生まれた本は、なんと合計33冊!実力はお墨付きです。
実際に本屋さんに並んだ本の一部をご紹介!
『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』
(画像はAmazonより)
Jポップの歌詞から哲学を再考する、哲学入門書。
文章は論理的かつ平易な対話形式となっており、これから哲学を真剣に学び始めたい人にも大変お勧めです!
『恋する昆虫図鑑 ムシとヒトの恋愛戦略』
(画像はAmazonより)
イマドキの若者の恋愛模様を、昆虫の驚くべき恋愛戦略や交尾方法にたとえて分類。
尖った文章の中に光る諧謔は、読者をその深い洞察とコアな虫知識に引き込むこと間違いなし!
『世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。』
(画像はAmazonより)
出版甲子園から生まれた本としては最近の2017年に出版された、世界各国のアニマルシェルターについての書籍。
単純に動物愛護を掲げるだけでなく、筆者の具体的な経験と日本の保健所の現状を変えることへの強い想いがつまった良著と評判です!
企画募集中!締め切りは6月24日!!
そんな出版甲子園が今まさに、全国の学生から「こんな本を書きたい!」という企画を募集しています。
応募資格はただひとつ、「学生であること」だけ!どんな学部でも、大学院生でも高校生でも、「本を書いて、それをいろんな人に読んでもらいたい」という気持ちさえあれば問題ありません。
対象ジャンルはエッセイ、エンタメ、学習参考書、実用書の4ジャンル(文芸以外)です。詳しい応募方法などは出版甲子園のHPで確認してくださいね!締め切りは6月24日です。
企画から出版までの流れ
上のスケジュール通り、企画者さんは出版甲子園のメンバーと共に、「本にしたい」企画を磨き上げていきます。
3度にわたる審査から選び抜かれた企画者さんは、「出版甲子園決勝大会」と呼ばれるコンペティションに出場し、様々な出版社の編集者や書店員たちの前でプレゼンバトルを繰り広げます。
編集者の目にとまった企画には正式なオファーがかかり、企画者自身の手で執筆、そしてついに出版です!
上記のような素敵な本を出版するにまで至るには、書籍の内容だけでなく、それを世に出したい理由や情熱が必要です。
しかし、まずは気軽に企画応募をし、一度出版甲子園に委ねてみる、というのは出版への近道としてアリじゃないでしょうか?
企画を鋭意募集中です!応募はこちらからどうぞ!
文/狸亀
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