あなただって、本の作者になれる!学生の「本にしたい」思いを出版甲子園が募集中
「学生だけど本を出したい!」という熱い思いを持っている人、この記事は必見です。
そんな貴方の情熱を、学生出版サークル「出版甲子園」はがっしりと受け止めます!
エッセイから実用書まで個性溢れる思いを、彼らの力を借りて形にしてしまいましょう!
では、出版甲子園とは一体どのような団体なのでしょうか?今回はそれを紹介していきます。
出版甲子園ってなに?
出版甲子園とは、早慶東大、お茶の水女子大を中心とした大学生により運営されている出版サークルのこと。
全国の学生から「こんな本を書きたい!」という企画を募集し、その企画が実際に本になって本屋に並べられるまでのサポートを行っています。
今まで出版甲子園の手によって世に送り出されてきた本は合計35冊!実力・功績ともに確かなものがあります。
企画から出版までの流れ
上記のスケジュールの通り、企画から出版までを企画者は出版甲子園の団体員と一緒に作り上げていきます。
3度にわたる審査から選び抜かれた企画者さんは、「出版甲子園決勝大会」と呼ばれるコンペティションに出場し、様々な出版社の編集者さんや書店員さんたちの前でプレゼンバトルを繰り広げます。
そこから編集者の目にとまった企画には正式なオファーがかかり、企画者自身の手で執筆、そして何度も校正を経たあと、ついに夢の出版を迎えます!
実際に本屋さんに並んだ既刊本をご紹介
『東大パズル王 世界でいちばんアツいパズル』
(画像はamazonより)
パズルを愛し、パズルに愛された現役東大生パズル作家が世に送り出す、パズル本の決定版!第14回出版甲子園グランプリ企画です!
『世界最強記憶術 場所法 』
(画像はamazonより)
大学生から記憶術競技を始め、2年間で頂点に登りつめた現役大学生が送る、記憶術本の決定版!日常でもテストでも使える3つの記憶術をあなたも身につけよう!
『古いのに新しい!リノベーション名建築の旅』
(画像はamazonより)
日本全国のリノベーション建築から22例を厳選。豊富な写真と、専門家ならではの深掘り解説でその魅力を余すところなく伝えます!
第13回出版甲子園グランプリ企画です!
詳しい応募方法は出版甲子園の公式ホームページから確認してみてくださいね!気になる締め切りは6月23日です。お忘れ無きように!
自分の情熱が本になったら、一体どんな出会いが待っているんでしょうか。春も過ぎ去り夏の姿が見え始めた今、出版甲子園は貴方の「本を出したい」情熱をお待ちしています!
(文/一年明日・出版甲子園)