「超住みたい」連発!寮なのにホテル並み!?国際学生寮「HAKUSAN HOUSE」に行ってみた
「どうせ住むなら、綺麗で面白い学生寮に住みたい」
「遅くまでバイトしたり遊んだりしたいから、門限がない学生寮がいいなぁ」
そんな悩みを持っている人は、少なくないはず。春から上京して新しい住居を探そうとしている新入生だけでなく、引っ越しを考えている在校生も多いのではないでしょうか。
大学生になると、住まいの選択肢に「寮に住む」という道が出てきます。通う大学の学生寮や、民間で経営されている学生寮など、その種類もさまざま。でも、なかなか民間の学生寮、とりわけ留学生が多く集まる国際学生寮に触れる機会は、一般的にはそれほど多くないかと思います。
そこで今回は、東京都文京区・白山にある「設備がホテル並み」の非日常的な国際学生寮「HAKUSAN HOUSE」を訪問し、寮内を実際に内見しながらレポートしていきます!
そもそも「HAKUSAN HOUSE」って?
「HAKUSAN HOUSE」は、都内で民間で展開されている学生寮ブランド「国際学生寮ユニネスト」の中の1つです。もともとはイギリスに本社を持つ企業ですが、今回初めて日本にも進出。「HAKUSAN HOUSE」はその1号館として、好立地な場所(白山駅から徒歩5分)に新しくオープンした寮です。
「学生寮は、オモシロイ」をキャッチコピーにしたユニネスト。その言葉通り、学生寮には色々な国の学生が集まり、また学生寮には必ずと言っていいほどある「門限」が一切ありません。人工芝を設けた屋上で、定期的にバーベキューなどのイベントも開催するといった楽しみがたくさんあります。24時間出入り自由なのは、大学生にはすごく嬉しいですよね!
ユニネストの学生寮のここが良い◎HAKUSAN HOUSEで知った3つのメリット
皆さんが家を決めるのに重視する要素は何でしょうか?
この章では実際にHAKUSAN HOUSEを訪れてみて、Gaku-yomu編集部が気づいたメリットをお伝えしていきます。
メリット①:一人暮らしに必要なものはあらかじめ全部揃っている!
引っ越しをする際には、引っ越し先で必要なものはどれだけ多くても全部持っていく……というのが当たり前。物件によって家電や家具がついているところも中にはありますが、基本的には洋服や炊飯器、電子レンジから何から何まで自分で持っていく、あるいは新しく買う必要があります。引っ越しのネックにもなり、これはかなり辛いところです。
しかし、HAKUSAN HOUSEに住むならその労力は一切不要。共用スペースのキッチンには料理に必要な調理器具が全て揃っていて、なおかつ自分の部屋にも机や椅子、冷蔵庫、布団までモデルルームのような有難い取り揃えが。
自分で用意するのは消耗品だけでよく、極端な話、人によっては大きめのキャリーバッグ1つでラクラクな引っ越しができるといえるのではないでしょうか。
メリット②:非日常的な国際空間で、多言語を学べる!
国際学生寮なだけに、HAKUSAN HOUSEに住んでいる学生はさまざまな国からやって来た留学生が過半数。日本人は約2割とかなり少なめだそうですが、そういった環境にいれば、自然に英語だけでなく多言語を学べるのではないでしょうか。
かといって、「英語が得意じゃないと住めないのかな……?」という心配はいりません。実際に聞いたスタッフさんのお話によると、「寮に入ってから勉強し始める人も多い」とのこと。バイリンガルの日本人スタッフさんもいる上に、日本語をある程度話せる留学生が集まっているそうなので、入寮のハードルは高くないといえるでしょう。
また留学生の友達が出来れば、例えばその友達の元の家がある国を旅行する時に、宿泊拠点にさせてもらうこともできちゃうのだとか。
メリット③:ホテル並みの設備で快適に過ごせる!
「人工芝を設けた屋上がある」「個室それぞれにWi-Fiがある」「複数人でゲームを行ったり、大画面で映画を見たりする部屋がある」「学生なら無料で使えるラウンジスペースがある」。
上記の全てが叶う多機能な学生寮は、おそらく数少ないかと思います。大学生にとってはゲームをするための専用部屋(防音)があることは嬉しいですし、晴れた日は昼寝をできる屋上や、気分転換に部屋ではなく広い場所で課題や作業をしたいときのラウンジなど、豊富な設備が揃っています。
「あれ?私の家、本当はここだったかも……?」実際にHAKUSAN HOUSEの中を内見させてもらいました!
今回、取材目的でHAKUSAN HOUSEを訪れたGaku-yomu編集部。しかし実際に内部を見させていただく中で、思わず取材という目的を忘れてしまいそうになるほど、純粋に楽しませて頂きました!
感想を一言で言えば、「超綺麗。超楽しい」です。
……という訳で、順番に内部を紹介していきます。まずは入口を入ると、そこには広々としたラウンジが。スタッフさんが温かく迎えてくれるため、「ただいま~」と言いそうになります。
ソファやテーブルスペース、Wi-Fiが完備されていて、奥には4つの会議スペースがあります。このラウンジは、学生は居住者でなくても学生証を持参すれば使えるのだそう。土日は社会人の方も利用可とのことで、賑わうこともあるそうです。
建物自体が新しいので、今は割と閑散期で狙い目だそうです!白山駅の近くに住む、あるいは白山近くの大学に通う大学生はここで課題をやりましょう!(笑)
ラウンジから見た受付の方面。インテリアにこだわったおしゃれなデザインになっているため、課題もはかどるのでは。
下の画像は1階にあるゲーミングルーム。「うおお~~~!!!すごい!!!」と叫んでしまったのは内緒です。受付でメジャーなゲーム機やソフトの貸し出しも行っているそうなので、この部屋で同居人たちと遊ぶのは絶対に楽しめるはず!
よく見たら、人をダメにするようなクッションが積み上げられていますね……。でも、リラックスしながらエンジョイできること間違いなしです◎写真では見えていませんが、天井のプロジェクターから映像が出てくるようになっているみたいです。
上の階に行ってみると、そこからはもう居住スペース。共用のキッチンはこの通り、一通り料理ができる設備が整えられています。
引き出しを開けると、この通りさまざまなカトラリーが姿を見せます。食器を持っていく必要もなさそうですね。なんてありがたい……。
キッチンにはテーブルスペースがあり、ここでお菓子を作ってパーティーをすることもあるんだとか。
このお話を聞いたとき、「え、住みたい」と同行した編集部員が熱く言っていました。
モニターでは普段はスタッフさんからのお知らせを表示しているようですが、テレビ番組を見ることも可能です。基本的に寮内で掲示されている張り物は英語であることも特徴です。
ここからは実際にお部屋の中を見ていきましょう。ユニネストの学生寮は6人部屋、2人部屋、1人部屋と分かれているようで、それぞれに料金プランも用意されています(詳しくはこちらをご覧ください)。
まずは6人部屋から!それぞれブースで寝室が仕切られていて、ホテルのようで落ち着くスペースに……!
居心地が良すぎて、編集部員が寝てしまいました。ぐっすり眠れそうです。
ブースの仕切りにオーダーメイドの遮音カーテンが使われています。共同部屋といってもしっかりプライバシーが確保されているのはとても安心ですね!
共同部屋では、朝起きると中国語が聞こえたりフランス語が聞こえたり……留学生との共同生活はなかなかに刺激的なんだとか。
洗面スペースはこんな感じ。奥にトイレが2つと、左側にはシャワールームがあります。
「うわ~~~~!!!ホテルじゃん!!」と恥知らずな大声を出す筆者と、「唯一の難点はバスタブがないことなんですよね」と笑うスタッフさん。
タオルやハンドソープは別途入居者が用意する必要がありますが、洗面台はこのような感じです。この洗面台のスペースは専門の清掃スタッフが綺麗にしてくれるので、入居者の清掃負担は自分のプライベートスペースのみ。
2人部屋は大きく2つに一つの部屋が分かれていて、下の画像のようなレイアウトです。6人部屋よりも少しゆったりとしていますね。
住んでいる人の中には、最初は6人部屋に入ってから、仲良くなった人と2人で一緒に部屋を移すことも実際にあるそう。手数料がかかってしまいますが、同居人の合う・合わないで自由に部屋の種類を変えられるのはメリットですね。
次は屋上に行ってみましょう!
晴天ということもあって絶景。スカイツリーが見える上に、風がすごく気持ちいいです!
学生寮なのに屋上もあり、ここで日向ぼっこを出来るのはまさに最高。実は画像内の自販機は、普通の自販機より価格が安く設定されています。懐が寂しい学生にとってはお役立ち・お買い得です(実際に売れ行きも良いそうです)。
人工芝の屋上がある物件なんて、理想でしかありません……! 1年に2回、費用は寮持ちでバーベキューも行うそうです。居住者だけでなく、その友達や知り合いも参加可能なんだとか。
肝心のお肉はスタッフさんとRA(学生寮に住む学生アルバイト)さんが焼いてくれるとのことです。
まだ魅力的な点はありますが、このほかは皆さんの実際の目で!ぜひHAKUSAN HOUSEを訪れてみてください!◎内見予約も行っているそうです!
今春新オープン!下高井戸のユニネスト2号寮「KAMIKITA HOUSE」ってどんなところ?
実は2020年3月25日、ユニネスト2号目の寮「KAMIKITA HOUSE」が東京都杉並区・下高井戸にオープンしました。京王線上北沢駅から徒歩8分、桜上水駅から徒歩10分ほどのアクセス抜群の場所にあります。
近隣にはコンビニやスーパーだけではなく、銀行や郵便局も!ほとんど1号目であるHAKUSAN HOUSEと似た設備になっているようですが、少しだけレイアウトや規模など違う点も。
ここではちょっとだけ写真をチラ見せしちゃいます!
外観はまるでマンションのような立派なつくり。初めて行く場合でもかなり見つけやすいのではないでしょうか。
こちらの画像は6人部屋の1スペースです。場所が異なるだけで、中のお部屋もHAKUSAN HOUSEと同じ素敵な空間。下高井戸周辺に住もうと考えている方、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちらをご覧ください◎
国際色豊かな学生寮で、今しかできない大学生活をエンジョイしよう!
通常の物件では敷金・礼金など、面倒くさい料金設定がつきもの。でも、ユニネストの学生寮では、初期費用は初月家賃と登録料の2万円のみ。そのほか水道代や電気代、Wi-Fi料金は、全て部屋の種類ごとで決められた家賃の中に含まれているそうです。
ユニネストの学生寮は3月、4月だけではなく、一年中入居が可能です。少しでも気になる方は、ぜひ一度遊びに行ってみてください!
★内見随時実施中★
➡詳しくはこちらから!
メール問合せ:info@uninest.jp
◎【基本情報】◎
【HAKUSAN HOUSE】
・物件名:HAKUSAN HOUSE
・オープン:2018年3月
・内見:毎日(9:00-19:00)
・住所:112-0001東京都文京区白山4-33-14
・構造:鉄筋コンクリート造 地上8階建
・家賃:¥80,000 – 140,000 (水道光熱費、Wifi利用料、共益費、管理費全て込み)
・部屋タイプ:6名部屋、2名部屋、1名部屋
・初期費用:初月家賃+登録手数料¥20,000のみ
・月額費用:家賃のみ
【KAMIKITA HOUSE】
・物件名:KAMIKITA HOUSE
・オープン:2020年3月25日
・内見:毎日(9:00-19:00)
・住所:168-0073 東京都杉並区下高井戸 4-6-5
・構造:鉄筋コンクリート造 地上8階建
・家賃:¥72,000 – 128,000 (水道光熱費、Wifi利用料、共益費、管理費全て込み)
・部屋タイプ:6名部屋、2名部屋、1名部屋
・初期費用:初月家賃+登録手数料¥20,000のみ
・月額費用:家賃のみ
※(2020年3月10日、一部情報を修正いたしました。)